マタニティフード情報

マタニティフード認定基準

日本マタニティフード協会

一般社団法人日本マタニティフード協会
2021/3/1

  • 目的・本認定の趣旨
    •  母親の健康と子どもの成長に食材と栄養の面から寄与し、安心できる出産育児環境の創出を目指すものとする。
  • 範囲・対象
    • 当協会ではマタニティフードを以下のように定める。
      • マタニティフードとは妊娠に向けて準備を行なっている時期および妊娠期から授乳期にある母体に配慮した食品のことをいう。
  • 根拠となる法規・遵守すべき国内法令
  • 要求事項・認定基準の要件
    • マタニティフードの基準
      • マタニティフードに該当する食品は、妊産婦が避けるべき原材料(食品・飲料)や成分を含まないもの(数量によるものはその基準値以下に収まるもの。1食の推奨量で算出。)
        • 原材料(食品・飲料)として避けるべきもの
          • 生もの
            • 生魚、生肉、生卵、加熱していない貝類、明太子、魚介の寿司、生ハム、ナチュラルチーズ、パテ 等
          • アルコール飲料
            • ビール、日本酒、焼酎、ワイン、カクテル 等
          • カフェインや刺激物の含まれる飲料
            • コーヒー、エナジードリンク、紅茶、ハーブティー
              • ※紅茶やハーブティーは、種類やブレンドにより変わります。
          • 一部の魚
            • ミナミマグロ(インドマグロ)、マカジキ、ユメカサゴ、キダイ他
              • 1回80gを週2回まで
            • キンメダイ、クロマグロ(本マグロ)、メカジキ、メバチ(メバチマグロ)他
              • 1回80gを週1回まで
          • ビタミンAを多く含むもの
            • レバー、うなぎ
          • 海藻
            • 昆布
            • ひじき
          • その他
            • 過剰に辛い食品
              • 審査会の検討による
            • 成分として避けるべきもの
              • アルコール
              • カフェイン
              • 水銀(成分量に応じて認定の場合も有)
              • ビタミンA(成分量に応じて認定の場合も有)
              • ヨウ素(成分量に応じて認定の場合も有)
              • ヒ素(成分量に応じて認定の場合も有)
              • イソフラボン(成分量に応じて認定の場合も有)
          • 上記と合わせ、以下基準値以内の食品
            • エネルギー
              • 700kcal/食
            • 食塩相当量
              • 2.4g/食
            • 上記の記載以外で、以下のものは対象外とする。
              • サプリメント
            • 料理・食品構成
              • 飲食店のメニューの場合
                • 顧客に提供する調理後の1メニュー単位で申請が可能
              • その他の食品の場合
                • 顧客に提供する1商品ごとに申請が可能
                  • 内容成分の変わらないフレーバー・味のバリエーションに関しては、一括での申請が可能
            • 認定対象
              • 日本国内に流通している食品
              • 日本国内の飲食店で提供されている食品
            • 申請資格
              • すべての食品関連事業者様が対象となります。
                • 製造業者、販売事業者どちらからでも申請が可能
            • 加盟店の顧客への提供体制
              • 説明等の対応
                • 加盟店(審査を受けて、認定された食品を取り扱う事業者)の中に本資料の内容を説明できる方が最低でも1名いること
              • マークの利用範囲
                • 商品自体への設置
                • 売場でのPOP形式などでの設置
                • WEBサイトやSNSなどオンラインでの活用
                • その他、認定された食品と共に掲示する場合
  • 審査
    • 審査及び認定のプロセス
      • 申請希望者からの必要書類のご提出
        • 申請書のご提出
        • 申請する食品の成分がわかる規格書 等
        • 商品がわかる写真
        • その他適宜
      • 協会での審査
      • 認定
      • ご契約
      • お支払い
      • 提供物と認定証の提供
    • 審査スケジュール
      • 書類提出から5~10営業日で審査終了
      • 以降、マークのご利用開始まで2,3営業日
    • 審査員・判定員
      • 管理栄養士の資格を有するもの
      • 有識者
    • 審査料金
      • 中小企業および小規模企業者
        • 一回の申請あたりの費用:お問い合わせください。
        • 中小企業基本法の中小企業の定義と小規模企業の定義はこちらでご確認ください。
        • FAQ「中小企業の定義について」
      • それ以上の規模の事業者(大企業)
        • 一回の申請あたりの費用:お問い合わせください。
    • 審査応募方法
      • 以下のメールアドレスから審査希望の旨ご応募ください。
        • contact@maternity-food.org
    • 納付方法と納付期限
      • 申請後、ご請求書を発行いたしますので、お振込ください。
      • 納付期限は最長で翌月末です。
      • お振込み確認後に審査を開始致します。
  • 認定
    • 認定方法
      • 認定書の交付
      • 認定マークの利用
    • 認定期限
      • なし。
    • 認定料金
      • お問い合わせください。
      • contact@maternity-food.org
  • 認定後の取扱い
    • 取消
      • 以下の場合、認定の取消となります。
        • 関連法令に違反した場合
        • 当協会への申請無しに食品の内容物を変更した場合
        • 認定取消の申請を提出した場合
    • 変更の届出
      • contact@maternity-food.orgまでご連絡ください。
    • 報告が必要な事項の届出
      • 本制度の運用に当たって必要な国内の各種法令に関する遵守違反等(例:食中毒事案(食品衛生法違反)、優良誤認表示事案(景品表示法違反)等)が認定を受けた店舗等において発覚した場合には、事務局にその旨を至急連絡してください。
    • 更新について
      • ご契約満了月の20日までに一般社団法人日本マタニティフード協会及び申込者のいずれかから別段の意思表示があった場合を除き、ご契約期間は、満了日の翌日から更に上記プランの期間、同一の条件で延長されるものとし、以後も同様とします。
  • Q&A・補足事項
    • 主旨の理解
      • マタニティフードとは妊娠に向けて準備を行なっている時期および妊娠期から授乳期にある母体に配慮した食品のことを示します。特にマタニティフードマークは、妊産婦が避けるべき原材料(食品・飲料)や成分を含まないものを表しています。本認定制度の主旨やマタニティフードマークが表すものをよくご理解した上で応募してください。
    • この事業で認定する「マタニティフード」とはどんな食品か。
      • 日本国内で提供されている妊産婦が避けるべき原材料(食品・飲料)や成分を含まない食品です。
    • 「マタニティフード」を食べれば健康になるのか。
      • 「マタニティフード」だけで、健康になれるわけではありません。健康づくりには、栄養バランスのとれた食事を継続的に食べ、積極的に身体を動かし、禁煙、節酒を心がけるなど、生活習慣全体を管理することが重要です。
    • 「マタニティフード」を食べれば妊娠することができるのか。
      • マタニティフードは、妊産婦に配慮した食品を指しますが、妊活への効果などを明確に示すものではありません。医師や専門家へご相談ください。
    • 「マタニティフード」を食べていれば、つわりが軽くなるのか。
      • マタニティフードは、妊産婦に配慮した食品を指しますが、つわりは、個々人により症状が異なりますし、同じ方でも妊娠のたびに傾向が変わることがございます。マタニティフードだけでそれらに対処できるわけではありません。
    • 「マタニティフード」を食べていれば、安産になるのか。
      • マタニティフードは、妊産婦が避けるべき原材料(食品・飲料)や成分を含まない食品です。安産などを保証するものではございません。
    • 「マタニティフード」を食べていれば、子供が健康に生まれてくるのか。
      • 妊産婦が避けるべき原材料(食品・飲料)や成分を含まない食品です。出産や胎児の状態を保証するものではございません。
    • 審査の際、現地審査等は行われますか?
      • 認定にあたって、現地審査は行いません。ただし、提出された書類について問い合わせをさせていただく可能性があります。特殊な場合を除き、製造現場や調理場を訪問することはございません。
    • 調味料の申請
      • 調味料は、メーカーが設定する1食1名あたりの使用目安量にて審査を行います。審査に用いた使用目安量は、マタニティフード協会のホームページやメーカーサイト内で、明示します。
    • 生ものの定義
      • マタニティフード協会でいう「生もの」の定義は、畜産物・水産物を対象としています。
      • 農産物(フルーツ、穀物、野菜)等は「生もの」に含みません。
    • 添加物への見解
    • 農薬への見解
    • バイキング方式のレストランや社員食堂は認定の対象となりますか?
      • バイキング方式では、料理の選択・分量を各利用者が自由に設定できることから、「マタニティフード」の基準に合っているかどうかの判断が難しいため、現段階では認定の対象外とします。
    • カフェテリア方式の社員食堂等は認定の対象となりますか?
      • 主食・主菜・副菜・汁物・デザートを数十種類ほど用意し自由に料理を選択できる方式のカフェテリアでは、全ての組み合わせで「マタニティフード」の基準を満たしている場合のみ認定可能です。
    • ご飯がセルフサービスとなっております。審査申請できますか。
      • ご飯がセルフサービスでも、申請いただき問題ありません。ただし、マタニティフードの基準にあう適正量をよそっていただくよう、環境(例:ご飯を盛る場所にスケールを置き、マタニティフードの基準のグラム数を示す、提供中声をかける等)を整えることが必要です。
    • 食事の宅配や配食サービスは対象となりますか?
      • マタニティフードの基準に該当していれば、認定可能です。
    • 審査料は、一回の申請あたりとなっていますが、店舗やブランドが複数ある場合はどうなりますか。
      • 「一回の申請」に含まれるのは、1事業者が取り扱っている商品範囲に限られます。
        • 飲食店で複数店舗で同じメニューを提供している場合は、1回の申請で、各店で提供している同一メニューを審査することが可能です。
        • 食品メーカー、製造業者、販売業者の場合は、1回の申請に複数ブランドや1商品のフレーバー違いなどをまとめて審査することが可能です。
    • 認定されたら何か発行されるのですか?
      • 認定証を発行します。また、ダウンロードをして使用できるマークなどはプロモーションとして自由に使っていただくことができます。
  • 組織
    • 組織体制
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