

当協会について
MESSAGE
メッセージ

Purpose
マタニティフード協会の目的
当協会は核家族化と少子化が進行した現代社会において、母親の健康と子どもの成長に食材と栄養の面から寄与し、安心・安全な出産育児環境の創出を目指すものとする。
1. 定義
当協会ではマタニティフードを以下のように定める
マタニティフードとは妊娠に向けて準備を行なっている時期および妊娠期から授乳期にある母体に配慮した食品のことで、サプリメントは含まない。この場合の食品とは加工食品を指し、単に野菜や魚などの1次原材料は含まないものとする。
2. 判定基準
以下の項目を基準とし栄養士が査定する下記に記載のない成分は適宜判断する
- 合成保存料を含まないもの
- 人工着色料を使用していない
- 塩分濃度は適正範囲内に収める
- 脂質を適正範囲内に収める
- 適切な量の葉酸を含んでいる
- 産前から産後期に必要な栄養素を十分に含有している
3. 上記 2 における査定は公的機関の検査に準拠した成分表示等の書面提出と現品の提出品から行う
4. 上記査定を通過した品目には「審査基準適合認定書」を発行し適合を担保する
5. 上記査定を通過した品目には「マタニティフードマーク」のシール・データを提供し適合商品に添付できる
6. 上記審査で「適合商品」となった後でも不正等が発覚した場合は認証を取り消す場合がある
7. マタニティフード協会は広く審査適合品の広報、普及に努める
8. マタニティフード協会及び会員は当協会と共に「マタニティフード」の広報、普及に努める
9. マタニティフード協会は会員間のコミュニケーションを促進する機会を設ける
10. 協会及び会員間で知りえた相互情報の一般開示は控える事とする
MEMBER
メンバー

理事
チーフクリエイティブ・ディレクター
山本 あずさ
ブライダル業界にて数々のご夫婦と出逢い、幸せな家族像を日々考える中で、いずれは、「家庭・家族」という軸で価値のあることをしたいと思い描く。日本橋にてオーガニック系小売店の空間プロデュースやECサイトのクリエイティブ・ディレクターなどをしながら、約1年の妊活を経て、2021年7月に第一子を出産。

管理栄養士
マタニティフードコーディネーター
佐藤 花香
管理栄養士 / 栄養士 / 栄養教諭 / 食品衛生監督員 / 食品衛生管理者の任用資格の資格を保有。
新卒で給食委託会社に入社し、NTTデータの社員食堂にて毎日1500食の食事を提供を行い、レシピ開発、献立作成、調理業務、衛生管理や売上管理などを担当。その後はインバウンド向けの飲食店の立ち上げに専属の管理栄養士として参加し、コンセプト設定、調理、マーケティング、メディア出演まで幅広く担当。
メディア出演実績も多数。
現在は、20〜50代の男女を中心に栄養相談や講演、飲食店様とのレシピ開発などを行っている。
組織概要
組織名
一般社団法人日本マタニティフード協会
設立
2021年3月1日
理事
代表理事 山本 一樹
所在地
神奈川県横浜市戸塚区矢部町321
TEL
045-900-5310
MAIL
contact@maternity-food.org