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当協会のマタニティフード認定事業が「第9回女性のあした大賞2024」食部門の優秀賞をいただきました

マタニティフード認定事業が「第9回女性のあした大賞2024」食部門の優秀賞を受賞
日本マタニティフード協会

この度、一般社団法人日本マタニティフード協会は「第9回 女性のあした大賞 2024」において優秀賞を受賞いたしました。

*参照:PR TIMES|2024年女性のあした大賞受賞10社が決定!最優秀賞「3COINSの取組み」、優秀賞「子育てにちょうどいいミシン」など女性たちの生活背景や選択基準に寄り添った商品・サービスが受賞

女性のあした大賞とは?

女性のあした大賞は、女性が経験する多様で急激なライフイベントに伴う悩みや不安を解消し、より生きやすい社会を実現するための『モノ』や『コト』を提供する企業を表彰するものです。女性インサイト(隠れた心理/潜在欲求)を分析する専門会社「女性インサイト総研」によって2016年から実施されており、同社の発行する月刊レポート”HERSTORY REVIEW“の中で毎年発表されます。

選考ポイント

受賞対象は下記の基準のもと選考され、「今年のトレンド」であることだけでなく「未来への貢献と期待」も重視されています。

1.女性の生活を助ける、よりよくする便宜性、実用性の高さ

2.女性の気持ちが上がる、わくわくする五感、情緒性の印象度

3.女性の社会進出や活躍、参加、共創などの行動化

4.女性が買いやすく手に取りやすく使いやすい直感性の配慮

5.女性が他にクチコミしたいと主体的に感じるインパクト

6.地球に、未来に、次世代に、SDGS、ソーシャルな配慮

引用:女性のあした大賞選考のポイント| 女性のあした大賞選考

自薦・他薦により候補企業を募集し、”HERSTORY REVIEW”の編集委員や女性インサイト総研に所属する学識者・専門家、一般女性モニター1000名からなる選考委員会によって大賞が選ばれます。この度、マタニティフード協会は他薦によりご選出いただきました。

受賞内容について

マタニティフード認定事業が「第9回女性のあした大賞2024」食部門の優秀賞を受賞

妊活・妊娠・授乳期の食選びをラクに!マタニティフード認定

私たち日本マタニティフード協会は、食の観点から妊産婦さんがより安心できる出産育児環境の創出を目指しています。妊活、妊娠、授乳期、そして子育て中のママの食生活を包括的にサポートし、ママをはじめお子さまやパパを含む家族みんなが健康的な生活を送れることが私たちの願いです。 

この度の第9回女性のあした大賞2024では、当協会の「マタニティフード認定事業」が妊産婦の栄養管理や安心安全な食品選びをサポートする取り組みとして評価され、「食部門」の優秀賞をいただきました。

マタニティフード認定事業とは?

厚生労働省が示す妊娠時期の食事や栄養摂取基準、そして管理栄養士監修のもと設定した基準に基づき、妊婦が避けるべき原材料や成分が含まれていない商品を「マタニティフード」と認定する取り組みです。マタニティフード認定商品には「マタニティフードマーク」が付与され、妊活・妊娠・授乳期の女性におすすめできる商品の証となります。「ハラール認証」や「ヴィーガン認定」のマタニティ版と思っていただけたらイメージしやすいでしょう。マタニティフードマークは、商品の製造・販売企業様にて商品パッケージや店頭POP、ECサイトへの掲載等にご活用いただけます。この取り組みにより、妊産婦さんが安心して商品を手に取りやすくなる環境を目指しています。 

マタニティフード認定基準の詳細はこちら 

マタニティフード認定事業が「第9回女性のあした大賞2024」食部門の優秀賞を受賞

妊婦が「食べるべきもの」ではなく「避けるべきもの」の視点が評価ポイントに

当協会の調査では、「何を食べるか」よりも「何を避けたほうが良いのか」という点にストレスを抱えている妊産婦さんが多いことがわかりました。そこで、妊婦が避けるべき原材料や成分が含まれていない商品を「マタニティフード」と認定し専用マークをつけることで、安心して食品選びができるのではないかと考えました。これが「マタニティフードマーク」誕生のきっかけです。

今回の審査員の方々からもこの「新しい概念」を評価するお声を多くいただきました。一部コメントを紹介させていただきます。

・マタニティフードという言葉や考え方がありそうでなかったなと思いました。(葉酸サプリがいい程度の話は聞いたいことがあったのですが、食事をトータルで考えるという発想はあまりなかったです。)妊娠して子どもを育んでいく方たちに知ってほしい概念です。

・サプリなどはよく見ますが、独自の基準を設け「出産育児環境」の創出を目指す、というのが新しいと思います。その中でも私は特に基準の中の「妊娠中に摂取が推奨されない栄養素を含まない。」が、新鮮でした。(鉄分、葉酸を摂る、を聞きますが反対に取らない方がいい栄養素はあまり聞いたことがなかったです)

パパとしての原体験から生まれたマタニティフード協会

マタニティフード認定事業が「第9回女性のあした大賞2024」食部門の優秀賞を受賞

私たち日本マタニティフード協会は、代表の山本とその妻によって2021年に設立されました。山本は妻の妊活・妊娠経験を通して、情報過多の中で正しい情報を選び取ることの難しさ、外食や買い物の際に食材やメニューの安全性について都度確認する負担を痛感。マタニティ期(妊活、妊娠、授乳期)の食に関するストレスを減らし、安心して出産・育児ができる環境をつくりたいと思い、一般社団法人日本マタニティフード協会を設立しました。

現役の妊産婦・ママによる当事者目線の運営が強み

当協会の運営メンバーの大半は、現役の妊産婦や子育て中のママです。徹底したお客様目線での事業改良・展開により、妊産婦を中心としたママたちのリアルなニーズを捉え、課題解決に尽力しています。その成果として、2024年11月現在で400社以上の食品関連企業に加盟いただき、マタニティフード認定商品は1800商品にのぼりました。

加盟企業様の紹介
認定商品の紹介

母子の健康と「食」に向き合うママを業界全体で支えたい

妊娠期や産後にこどもと自分の健康に懸命に向き合うママたちの食べ物に関する不安やストレスを軽減することは、こどもの笑顔や健康的な未来を守ることにつながります。今後もこの思いに共感してくれる食品関連企業様と力を合わせて、日本中の妊産婦さんやママさんが手軽にマタニティフードマークがついた商品を選べる環境を目指してまいります。

「マタニティフード認定」をはじめ、販路紹介やプロモーション支援なども提供しておりますので、ご興味をお持ちの食品関連企業様はぜひご連絡お待ちしております。また、マタニティフード認定商品を仕入れたいとお考えの卸売業、小売業の企業様もお気軽にお問い合わせください。

EC・実店舗にてマタニティフード認定商品を販売中!

マタニティフード認定事業が「第9回女性のあした大賞2024」食部門の優秀賞を受賞

「第9回 女性のあした大賞 2024」の優秀賞をいただいた栄誉を胸に、これからもマタニティ期(妊活・妊娠・授乳期)の女性の食選びのストレスを減らし、日々「食の楽しさ」を感じられるような環境づくりに努めてまいります。

今回ご紹介した「マタニティフード認定商品」は東京の有明ガーデンにある「Tokyo Family Marche」にてお買い求めいただけます。マタニティフード認定商品のほか、小さなお子さまから高齢の方まで人々の健康に配慮した全国各地のこだわり商品も販売中です。店舗スタッフはほとんどが現役ママで、実食した感想をもとに信頼ある接客に努めています。無料のキッズスペースもありますのでお子さまと一緒にお気軽にお越しください!
当協会が運営する実店舗「Tokyo Family Marche」

また、遠方で店舗に来られないという方々のために2023年にはオンラインショップ(Tokyo Family Marche ONLINE)も開設しました。「妊活中」「つわり」「授乳中」などのカテゴリ別に商品を探しやすくなっていますので、ぜひお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。

マタニティフード認定商品はこちら
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数量限定「クリスマス限定ギフト」も好評発売中!

一般社団法人日本マタニティフード協会

設立:2021年3月1日
代表理事:山本 一樹
スタッフ:60名(業務委託を含む)
所在地:神奈川県横浜市戸塚区矢部町321
ホームページ:https://maternity-food.org/
運営店舗:Tokyo Family Marche(東京都江東区有明2-1-8 有明ガーデン4F)
公式ECサイト:Tokyo Family Marche online

\各種SNSで最新情報を発信中/
協会インスタグラム:https://www.instagram.com/japan_mfo/
店舗インスタグラム:https://www.instagram.com/tokyofamilymarche
公式note:https://note.com/mfo/

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