麹五種(吉市醤油店/吉市発酵食品)

日本マタニティフード協会




店舗名
吉市醤油店/吉市発酵食品
商品名
オリゼ菌酒米甘酒、K菌白麴酒米甘酒、発芽玄米黒麴甘酒、しょうゆ麹、塩麹
所在地
石川県白山市
URL
ご紹介
吉市醤油店/吉市発酵食品は醤油醸造屋で【発酵のプロ】と自称しており、明治33年(1900年)より醤油醸造業を商っています。
醤油醸造とは、大豆と小麦を使って醤油麹を「製麹」塩水に漬け込んで発酵・熟成させた「諸味」から「生揚(きあげ)」を作ることを指します。
醤油とは、生揚に成分調整と殺菌などを行った調味料です。
「天然長期熟成国産丸大豆醤油諸味」とは、地元産の丸大豆と小麦からの諸味を3年間冷却や加熱なしで発酵熟成させた醤油諸味のことです。
【醸し漬け(商標)】は長期熟成天然丸大豆醤油諸味、みりん、酒粕、酒米ぬか、てんさい糖蜜、みりん粕による完全国産原材料の漬け床を低温乳酸発酵させ、酵素の力を利用した発酵食品です。
【太古楽シリーズ】は長期熟成天然丸大豆醤油諸味に「剣崎ナンバ(唐辛子の固有種で加賀野菜)」と再発酵を促すための酒粕や米麹を加え、さらに1年以上発酵熟成させた国産原材料の和風の東蛮醤(トウバンジャン)です。
【米麹シリーズ】では麹菌の可能性を探りオリゼ菌や黒麹菌、白麹菌など『国菌』に認定された麹菌だけを使った甘酒や調味料を製造しています。
吉市醤油店は、伝統的な製法を守りつつ、発酵技術を駆使して独自の製品を開発し、地元産や国産原材料にこだわった無添加の発酵食品を提供しています。