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マタニティや子育て世帯の食情報の「頼れる尋ね先」です|株式会社ベジタルアドバンス様【加盟企業様の声#12】

マタニティや子育て世帯の食情報の「頼れる尋ね先」です|株式会社ベジタルアドバンス様【加盟企業様の声#12】
日本マタニティフード協会

日本マタニティフード協会のホームページをご覧いただきありがとうございます。

当協会は「食の面から妊産婦さんが安心して出産・育児できる環境づくり」のために活動している一般社団法人です。「マタニティフードマーク認定事業」を始め、マタニティ期(妊活中、妊娠中、授乳中)にある女性が安心して食事を楽しめる環境づくりに日々励んでいます。

*「マタニティフードマーク認定」とは
妊婦が避けるべき原材料や成分が含まれていない商品であるかを専門家が審査し、食べてよい食品のみを認定しています。「ハラール認証」や「ヴィーガン認定」のマタニティ版です。
▶︎マタニティフードマーク認定事業の詳細

2021年に発足した当協会ですが、ありがたいことに現在までに400社以上の食品関連企業様に加盟いただき、おかげさまでマタニティフード認定商品は1800商品にのぼりました(2024年11月時点)。
▶︎加盟企業様の紹介
▶︎認定商品の紹介

今後も企業様と力を合わせて一人でも多くの妊産婦さんを食事の面から支えていけるよう、より多くの企業様とのご縁があれば幸いです。

そこで現在お付き合いいただいている加盟企業様にインタビューさせていただき、「協会加盟のメリット」「協会活用による成果」「協会への今後の期待」などについてお話を伺いましたので、紹介させていただきます。

妊産婦さんに限定せずとも人々の健康に配慮した食品を製造・販売されている企業様にとって、当協会への加盟が「販路拡大」や「販促活動」の一助になれば幸いですのでぜひご覧ください。

お話を伺った加盟企業様

株式会社ベジタルアドバンス様

代表の田口様にお話を伺いました

株式会社ベジタルアドバンスは食品を扱っていますが食品製造業ではありません。備蓄用品を扱っていますが防災用品会社でもありません。社会的ニーズを見つけ出し誰もが公平に暮らせるための「事業の創造と構築」そのものを事業目的としています。事業を成立させ続けることがサステナブルの一因と考えるからです。ベジタルアドバンスの事業は社会適応しながら前進し続けていきます。

引用:日本マタニティフード協会ホームページ|加盟情報

〒379-2122 群馬県前橋市駒形町
代表取締役:田口 勇夫 
企業HP:https://www.vegitaladvance.com/
公式オンラインショップ:https://stockstation.thebase.in/
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/vegitaladvance2525

マタニティフード協会に加盟したきっかけを教えてください

代表の山本さんと意気投合したことがきっかけです。山本さんに初めてお会いしたのは2年ほど前で、東京駅の構内で1〜2時間くらい語り合ったのを覚えています。

協会のビジョンや事業内容を伺うなかで弊社が目指していることと重なる部分もありましたし、お互いに起業したばかりの時期だったので「一緒に頑張っていきましょう」となり、その場で加盟を決めました。

加盟の決め手となったポイントや加盟時に期待されていたことがあれば教えてください。

こちらが一方的に何かを期待するというよりは、一緒に成長していきながらお互いの目指す事業を深めていきましょうといった「同志」のような気持ちがありました。

加盟後、実際にどのように当協会を活用されていますか?

加盟企業が集う「ビジネスマッチング交流会」に積極的に参加させてもらっています。これまでのオンライン開催には何度も参加して多くの企業さんと交流を図ってきましたし、最近始まったオフライン開催ではより一層熱量の高い企業さんと出会え、実際に新規お取引の話が進んでいます。ビジネスのヒントやパートナーシップを築くきっかけとなる貴重な機会をいただけていること、とてもありがたいです。

*ビジネスマッチング交流会とは?
協会の加盟企業様限定で実施しているオンライン/オフライン交流会。この接点をきっかけに「SNSのコラボ企画」「商品共同開発」「材料の提供」「共同イベント」など、新しい取り組みや繋がりが数多く生まれています。

また、弊社はもともと災害時の備蓄用食品も取り扱っており、10月末に東京ビッグサイトで開催されたGOOD LIFEフェアの「防災ブース」に出店させてもらったのですが、協会さんも「マタティフードパビリオンブース」として参加されており、弊社もこのブースにてマタニティフード認定を最近いただいた新商品「DesignCoffee グッドナイト」の試飲&販売をさせていただきました。

*「GOOD LIFEフェア」とは?
ライフスタイルを彩るモノ・コトが全国から集う展示会(朝日新聞社主催)。当協会は「マタニティフードパビリオン」としてブースを設け、加盟企業様と共同で出店しています。詳しくはこちら

DesignCoffeeのほかにも3つの商品でマタニティフード認定をいただき、東京の有明ガーデンにある協会さんの店舗(Tokyo Family Marche)やオンラインショップ(Tokyo Family Marche ONLINE)にて販売いただいています。

さらには、協会の公式アンバサダーの方に弊社商品を実食した感想をSNS投稿いただく取り組みを利用したこともあります。

*マタニティフード協会公式アンバサダーによる実際の投稿はこちら

*マタニティフード協会公式アンバサダーとは?
当協会の理念に共感し、ともに協会の活動を盛り上げてくれているコミュニティメンバーです。妊産婦期の女性をはじめ、子育て中のパパさんなど全国400名以上の方がご協力くださっています(2024年10月時点)。
▶︎アンバサダーの皆様の紹介

マタニティフード認定を受けられた商品のアピールポイントを教えてください

てつまる」は通常は捨てられてしまう鰹の血合を使用した無添加だしです。一般的な鰹だしの4倍もの鉄分が含まれており、鉄分不足になりやすい妊産婦さんや育ち盛りのお子さんの鉄分補給に役立つ商品です。熟成された鰹を血合独特のクセを取るために更に熟成させているため旨味・香り・風味が凝縮され、うどん屋や蕎麦屋からリピート購入いただいているほどです。

マムズウェルネススープ」は女性に必要な栄養素をぎゅっと詰め込んだスープです。ポタージュのような食感をより楽しんでいただくために改良中ですので、販売再開を楽しみにお待ちください

株式会社ベジタルアドバンス様のマタニティフード認定商品「てつまる」

マタニティスープ」は妊婦さんに大切な葉酸・鉄分・カルシウムの補給に役立つ粉末タイプのスープです。「ほうれん草とじゃがいものポタージュ味」「とうもろこしと豆乳のポタージュ味」「生姜トマトスープ味」「ワカメの海藻スープ味」の4種類あり、どれも素材の美味しさを引き立つ優しい味わいになっています。

「DesignCoffee グッドナイトデザイン」は沖縄の伝統野菜クワンソウ(別名「眠り草」)を始めとするリラックス効果の高い成分を含んだカフェインレスコーヒーです。美味しさにこだわりコーヒー専門店と一緒に1年にわたって試行錯誤しようやく完成しました。妊産婦さんや子育て中のママさんが眠る前にコーヒーでホッと一息つく時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。

株式会社ベジタルアドバンス様のマタニティフード認定商品「DesignCoffee グッドナイト」

株式会社ベジタルアドバンス様のマタニティフード認定商品
てつまる
マムズウェルネススープ ※改良中つき販売休止中
マタニティスープ
DesignCoffee グッドナイト(当サイトには今後掲載予定)

御社の商品に興味を持っている妊産婦さんへのメッセージをお願いします

お子さんが産まれるとお母さん自身のケアは後回しになりがちかもしれませんが、母子は一心同体な部分があると思うのでぜひ自分の健康も大切にしていただきたいです。

とはいえ、ゆっくり料理を作る時間がなかったり、手の込んだ料理を作ろうとすると逆に負担になってしまったりするでしょう。妊娠や出産後の時期はなるべく簡単に栄養を摂ることが大切なポイントかなと思います。

当協会に加盟したことで得られたメリットや変化はありますか?

先ほどもお話した通り、ビジネスマッチング交流会は他企業と協業する貴重なきっかけになっています。

また、自社の事業展開を進める中でマタニティ関連分野について分からないことがあった時は協会代表の山本さんによく相談させてもらっていて、こういった「頼れる尋ね先」があるのはとてもありがたいです。

協会さんには食や育児に関する知識をお持ちのスタッフさんが在籍されていますし、現役の妊産婦さん・子育て中のママさんも多くいらっしゃるので、子育て事情など様々な情報を伺えることも事業を進めるうえで大変助かっています。

当協会の活動内容はどんな企業様の役に立つと思いますか?

マタニティ向け商品を提供している企業はもちろん、立ち上げ間もない企業や伸び悩んでいる企業などに対して、協会さんの持つコミュニティや情報を活かして販促サポートするといったことができるのではないでしょうか。

また、数多くの加盟企業さんがいらっしゃるので、他社の取り組みを知りたい企業や横のつながりを求めている企業にとっても役立つと思います

当協会へのご要望やご意見があれば教えてください

リアルやオンラインに関わらず、さまざまな取り組みを協会さんが中心となって行い「情報発信源」になっていただきたいなという思いがあります。

例えば、協会さんでは妊娠中や産後に在宅で働かれているスタッフの方が多く、場合によってはお子さんを抱っこしながらミーティングや商談をされることもあるかと思いますが、そんな職場があるということを世間に知ってもらうことも、仕事と育児の両立に悩むママさんの助けになるのではないかなと。

子育ては大変というイメージが先行しがちですが、こんな環境や事例もあるんだよという発信を通して、子育てを前向きに考えられるきっかけづくりをぜひしていただきたいなと私は思っています。

最後に当協会へのメッセージなどがあればいただけると嬉しいです

日頃のお付き合いに感謝いたします。これからも共に挑戦しつづけて、業界全体を盛り上げていきましょう。今後ともよろしくお願いいたします。

加盟企業様同士で新しい繋がりが生まれていること、嬉しく思います!本日は貴重なお話を聴かせていただき、本当にありがとうございました。

マタニティフード認定や協会への加盟に興味をお持ちの方は、お気軽にお問い合わせください

連絡先:045-900-5310
contact@maternity-food.org

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