マタニティフード協会にとってアンバサダーの存在は欠かせない!代表・山本が語るマタニティフード協会の「これまで」と「これから」
皆さんこんにちは!マタニティフード協会のアンバサダーとして活動させていただいているAnnie(アニー/本名非公開)です。普段は、協会のECサイトの運営やHP内の記事作成をお手伝いさせてもらっています。
私は育休中にマタニティフード協会のことを知り、協会の思いにとても共感してアンバサダーになりました。実際に活動し始めて1年ほど経ちますが、代表の山本さんご夫妻を始めスタッフの皆さん、ほかのアンバサダーさん達の熱意や思いやりを感じながら、日々楽しく活動させてもらっています!
育休中にたまたま参加したママ向けのオンラインイベントでマタニティフード協会のことを知りましたが、いまでは「あの時協会さんに出会えて本当に良かった!」と心から思っています。
そこで、協会の思いやアンバサダー活動の魅力を多くのママさんに知ってほしい!という思いから、代表の山本さんへインタビューさせてもらった模様をお届けします!マタニティフード協会の事業内容やアンバサダー活動に興味がある方にぜひ読んでいただけると嬉しいです♡
協会を立ち上げようと思ったきっかけ
山本さんが『一般社団法人日本マタニティフード協会』を立ち上げようと思ったきっかけを教えてください!
山本:妊産婦さんの食事について関心を持ち始めたきっかけは、妻の妊活でした。当時夫婦で一緒に食事にもこだわっており、その努力も実り幸い赤ちゃんを授かることができました。その後、私は以前の食事に戻りましたが、妻は妊娠〜授乳期までの2年間くらいは引き続き食事に気を遣わなければいけなかったんですよね。この時にまず妊産婦さんの大変さを感じました。
私も経験しましたが、子どもの健康を考えながら食事を選ぶ生活って大変です…
山本:本当にそうですよね…妻は妊娠中もつわりに耐えながら赤ちゃんのために出来るだけ必要な栄養を摂ろうと頑張っていました。また、私が妊婦さんは食べるのを控えたほうが良いものを買ってきてしまって妻に怒られることもよくありました(苦笑)自分に食の知識があればもっとサポートしてあげられるのに…と思いましたし、ネットで調べても情報が多すぎてどれが正しい知識なのか判断つきにくく、食事を選ぶのにどうしてこんなに苦労するのだろう…と感じました。
そんな経験から私たちは妊産婦の食事に関する世間的な注目度の低さやサポート不足に課題を感じ、もっとこうなったらいいなと夫婦でアイディアを出し合い、それがベースとなって『一般社団法人日本マタニティフード協会』ができました。
ご自身が苦労された経験をきっかけに社会のために動き出せるなんて凄いです…!
山本:妻の苦労を身近で見ていましたし、自分も食選びの大変さを痛感したのでこの状況をどうしても放置できなかったんです。でも、協会立ち上げに向けて動き始めた頃に食品メーカーの友人に「妊産婦さんの食事ってすごい課題があると思うんだ」って相談したら「妊婦さん支援か〜。10ヶ月っていう限られた期間の層に対するビジネスって正直厳しいと思う。少子化でこれから縮小していく市場でもあるし」みたいな声が多くて…
妊産婦さんの食選びをもっと楽にしたい
共感してくれる人が少ないなかでのスタートだったんですね(泣)
山本:そうなんです。ビジネスの観点から見たら確かに難しいのかもしれませんが、私たちはビジネスをしたいのではなく、妊産婦さんの食事に関する課題を少しでも解決したいだけだったので、もちろん活動はやめませんでした。
当初の活動としては、食に関する専門家を招いて妊産婦さん向けに料理教室や栄養指導のイベントを開催したり、妊産婦さん向け商品開発をしている企業のコンサルティングをしたりしていました。
妊産婦さんへの直接的なサポートから、商品開発コンサルを通じた間接的なサポートまで幅広く活動されていたんですね!
山本:そうですね。いろいろ試行錯誤しながら自分たちにできることから取り組んでいました。そうして活動していくうちに多くのママさんに出会いましたが、その中で「何を食べたらいいのか分かりにくいし、ネットで調べても売り込みの情報が多くて疲れちゃう…」「同じ食品に対しても、妊婦が食べてもOKと言っている記事もあればNGと言っている記事もあって何が正しいかわからない!」といった声をよく耳にしました。
また、「友達のなかには全然食事については気にしていないよ!という人もいて。それでも元気な赤ちゃんを産んでいるけど、やっぱり私は心配になっちゃう。この気持ちを理解してもらえないんじゃないかと思うと周りに相談しにくいです…」といった悩みを抱えている妊婦さんもいらっしゃいました。
そこで私たちは、妊産婦さんにおすすめできる食材やメニューかどうか一目でわかるマークみたいなものがあったら食事選びが楽になるんじゃないかと考えました。これが、当協会のメイン事業である「マタニティフードマーク」誕生のきっかけです!
*マタニティフード認定事業について:協会公式ホームページ
妊産婦期のママの居場所・活躍の場を作りたい
食事選びって毎日のことなので、そのストレスが減るだけでだいぶ生活しやすくなりますよね…!
山本:本当にそう思います。ですが、妊産婦さんが困っていらっしゃることは食事のほかにもあって。妻もそうだったのですが、産後に外で働こうと思ったときになかなか条件に合う仕事が見つからない…と悩んでいるママさんがすごく多いんです。「この勤務時間だと保育園の送迎が間に合わないから…」と諦めるしかなかったり、「こんなに時給が低いんだ…」と妊娠前のキャリアとの差に落ち込んでしまったり。
働く意欲や持っているスキルは高くても、育児と両立しやすい労働環境が整っていないことによって思うように働けないでいるママさんが沢山いることを知りました。そこで私たちは「社員やアルバイト・パートではなく、業務委託という形なら育児と両立しながら、ママさんが自分の能力を発揮しながら働けるんじゃないか?」と考えるようになり、協会の業務をサポートしてくれるママさんを募って「業務委託契約」という形で働いていただく取り組みを始めました。
*業務委託契約とは?
雇用契約を結ぶのではなく、企業に委託された業務を行い、その対価として報酬を得る働き方です。当協会では、協会が運営するマタニティフード専門店での販売業務や、協会の広報や営業・バックオフィス業務について、多くのママさんに「業務委託」という形で担ってもらっています。
食事だけじゃなく仕事も生活に直結する重要な課題ですよね。私も産休・育休で仕事から離れていた時期、よく分からない焦りと不安に駆られていました(笑)あ〜私は仕事があるから生活にメリハリがついたり、多少なりとも活躍できる機会があったりしてイキイキできてたんだな〜とその時初めて気づきました。
山本:だったんですね…!私の妻も産後仕事から離れていましたが、ある日私が帰宅すると妻が「今日初めて大人と喋った」と言ったんです。この言葉を聞いて私は、出産を機に妻はこれまでの生活とはまったく違う状況を過ごしているんだなとハッとしました。
男女関係なく、仕事を通して社会とのつながりや自分が活躍できる機会を持てている人は多いと思いますが、女性の場合出産を機に仕事を離れるケースが多く、自分の生活の場が一気に家庭だけになることで気持ち的な変化を感じる人はきっと多いんじゃないでしょうか。妊娠前から仕事をしていなかったというママさんも、産後は子ども中心の生活になってこれまでとは違う日々を過ごすことになりますし、子どもとずっと一緒に過ごす状況だと「楽しい」と思えない瞬間もあるでしょう。実際に日本は産後うつの問題が深刻で、一説には子が1歳になるまでのママの自殺率は先進国のなかで1番高いと言われているんです…
私たちは、妊娠や出産を機に活躍の機会や居場所と思える場が減ってしまうことは女性にとって深刻な問題だと思っています。妊娠〜産後の精神的にしんどい時期を過ごすママさんに対して何かサポートできないかと始めたのが「アンバサダー制度」でした。
全国300人*のママが活躍中!「アンバサダー制度」とは? (*2023年12月末時点)
マタニティフード協会の活動を盛り上げてくれるママさんが集結!
アンバサダー制度の誕生にはそんなストーリーがあったんですね…!!私はまさに産後の辛い時期にマタニティフード協会に出会って救われた身なので、お話聞きながら涙が込み上げてきました(泣)山本さんご夫婦の思いが深く深く詰まっている「アンバサダー制度」についてもっとお話聞きたいです!
山本:そう言っていただけて私たちも救われます。「アンバサダー制度」は、アニーさんのように当協会の活動に共感して自分も何かしたい!と思ってくれた方や、自分の妊産婦期の経験を生かして他のママさんの役に立ちたい!と思っている方、妊産婦期やその後も子どもの成長のために食について向き合っていきたい!という方々に当協会のアンバサダーになっていただき、いろんな活躍の場を提供しようという取り組みです。
「アンバサダー」とは一般的に、ある企業の商品やサービスの愛用者の方がその企業の代表として広報活動をしたり、消費者とコミュニケーションをとったりする存在のことを言うと思いますが、マタニティフード協会のアンバサダーさんは具体的にどんな活動をされているんですか?
山本:当協会の場合は自社商品の販売事業はなく、マタニティフードマーク事業をはじめとする妊産婦さんの食に関する支援事業がメインなので、アンバサダーさん達には「マタニティフードマーク」の普及活動や、協会に加盟している企業さんの商品プロモーション(*1)や商品開発のお手伝い(*2)、協会の運営業務サポート(*3)に携っていただいています。また、妊産婦さん向けのイベントを企画運営する(*4)こともアンバサダーさんの活動の1つです。
- *1:マタニティフードマーク認定を受けた商品について、実際に食した感想やアレンジレシピなどをご自身のSNSで発信していただく。
- *2:妊産婦向けの商品に対して意見やアイディアを出し、企業の商品開発の過程に関わっていただく。
- *3:協会が運営するマタニティフード専門店での商品販売・イベント運営業務、協会の広報や営業活動、バックオフィス業務などを担っていただく。
- *4:自分の得意なことや経験を活かして妊産婦さんの健康や育児に役立つイベントをオンラインや対面で実施する。
いま、協会のアンバサダーさんは何名くらいいらっしゃるんですか?
山本:2023年12月現在で全国に300名ほどいらっしゃいます!アンバサダー制度がスタートして2年ほど経ちますが、先輩アンバサダーさん達の活躍のおかげで協会やマタニティフードマークの認知度もどんどん上がり、協会の活動に共感してくれたママさん達(時にはパパさんまで!)が続々とアンバサダーになってくださっています。
ただし誰もがアンバサダーになれるわけではなく、オンラインで顔を合わせて実際にお話したうえで「この方と一緒に協会をもっと盛り上げていきたい!」と感じた方にのみ、アンバサダー活動をお願いさせていただいています。というのも先程もお話したとおり、アンバサダーさん達には協会の運営を支える様々な業務にも携わっていただいているので、きちんと「仕事」として責任を持って取り組んでいただくことは欠かせませんし、基本的にリモートワークなので直接コミュニケーションをとりにくい中で一緒に働くため、お互いの信頼感はとても重要だと思っているからです。
家事や育児と両立しやすい働き方
私もアンバサダーとして協会の運営業務に携わらせていただいている1人ですが、山本さんはじめ先輩アンバサダーさんとチャットツールでこまめにコミュニケーションが取れるので、安心してお仕事できています!また、在宅で好きな時間に業務できるので子どもとの時間やプライベートを大切にしながら働けるのもとてもありがたいです!
山本:そう言っていただけて何よりです。多くのママさんにとって、時短で外で働くよりも家で子どもを見ながら隙間時間に仕事できるほうが助かるんだ…!ということは、アンバサダー制度を始めてみて私自身とても実感しました。時給や報酬単価が高いことよりも自分のライフスタイルに合わせて柔軟に働けることのほうがママさんにとっては価値があることなんだなと。
本当にそうだと思います!子どもの体調不良による急な欠勤や早退に対して融通をきかせてくれる仕事は正直少ないですし、外で働くと保育園の送り迎えや勤務前後の家事などで常に時間に追われますし(汗)働く場所や時間を自分で選べるだけでママの時間的・気持ち的な余裕はだいぶ変わってくると思います…!
山本:そうですよね。子どもが小さいうちは体調や機嫌も読めないことも多く、予定通りに物事が進むほうが珍しいですしね(汗)そんな中でも働きたい意欲や働かないと困る状況があるママさんにとって、仕事選びは本当に悩みのタネだと思います。
実際に当協会のアンバサダーさんの中にも「地方でパートを探しても最低賃金ギリギリの時給がほとんどで踏み切れなかった」「子どもの事情で遅刻・早退して迷惑かけてしまうのではないかと思うと応募するのも躊躇っていた」といった方はとても多いです。いまでは業務委託契約として当協会で働かれていますが、「地方のパートの時給よりも高いし、何よりも自分の好きな時間に働けるので助かっています…!」と言っていただいています。また、当協会のアンバサダー活動は実は企業にとってもメリットが大きいんですよ。商品のユーザーとなる妊産婦さんに商品開発や広報活動に直接関わっていただく機会は企業にとってすごく貴重みたいです。
マタニティフード協会の想い
ママさん達と一緒に成長していきたい
「アンバサダー制度」はまさに、マタニティフード協会とママさん、さらには加盟企業さんのお互いのニーズがマッチした形ですね!
山本:そうですね。私たちマタニティフード協会は社員が少ないため、アンバサダーさん達の力はとても偉大で、おかげで協会として成長していくことができています!マタニティフード協会にとってアンバサダーという存在は欠かせない仲間です。なので、活動してくださるママさん達にはきちんと対価をお返しし、ボランティアで活動してもらう形にはしないことを大事にしています。協会の業務サポートなどの活動に対して「業務委託費」としてしっかり報酬をお支払いすることはもちろんですし、仮に報酬が発生しないような活動(加盟企業様の商品をSNSで紹介するなど)の場合でも必ずお礼として商品をお渡しするようにしています。
これは私の感覚ですが会社に属さない形での労働って軽視されがちで、本人がきちんと責任や熱意を持って取り組んでいることでもその対価を得られない活動って案外多いと思うんです…(子育てサロンの運営など)。ですが、マタニティフード協会のアンバサダー活動は自分の熱量や活動にかけた時間を認めてもらえていることが感じられ「これからも頑張っていこう!」もっと協会を盛り上げていきたい!」って思えるんです。
山本:そう言っていただきありがとうございます!私たちとしてもアンバサダーの皆さんの活動にかけるパワーや思いは日々感じていて、おかげさまで協会として確実に成長しており本当に感謝しています。今後はもっとアンバサダーさん達のお給料を上げていきたいですし、マタニティフード協会をますますパワーアップさせることができるよう、アンバサダーさん達と一緒に頑張っていきたいです!
山本さんは、アンバサダーと協会との連絡ツールでも日頃から温かく熱いメッセージをくださるので、アンバサダーさん達の励みや「もっと貢献したい!チャレンジしていきたい!」といったモチベーションに繋がっていると思いますよ!
山本:仕事を依頼する側と受ける側という関係性ではなく「一緒に活動する仲間」として頑張っていきたいので、日頃からアンバサダーさん達とのコミュニケーションは大切にしています。
▼連絡ツールにおいて山本さんが発信されているメッセージの一例
アンバサダーさん達も絵文字スタンプで積極的にリアクションをし、協会全体でコミュニケーションを大切にしていることが伺えます!
ママさん達の活躍は日本の「閉塞感」を打破するエネルギーになるはず!
山本さんがアンバサダーさん達のことをとても信頼していらっしゃるのが伝わってきます!
山本:はい、とても信頼しています!面接を経てアンバサダーになっていただいているので安心して活動を任せられますし、業務の面でもみなさん熱心で丁寧な方ばかりで、加盟企業様からもご評価いただいています。協会の規模拡大と並行しながら、加盟企業様からのお仕事依頼ももっとお受けし、アンバサダーさん達にますます活躍していっていただきたいです!家事や育児をしながらスキマ時間で旦那さんと同じくらい、もしかしたらそれ以上稼いでいる!なんていうママさんが増えていったら面白いな〜と個人的に思っています(笑)
私も夫超えの収入を目指してさらに気合入れて頑張りますね(笑)実は以前までの私は、育休で夫の収入頼りになることに申し訳なさや不甲斐なさを感じたり、家庭だけが自分の活動場所となることに窮屈さを感じたり…そしてそんな自分に自信を無くしたりしていました。でもアンバサダー活動を始めてからは毎日イキイキできている気がするんです!
山本:そうだったんですね…!妊娠や出産を機に気持ちの面でも変化を感じるママさんはとても多いんじゃないかと思います。これまで私たちがお会いしてきた妊産婦さんの中にも「いまの私なんて…」と話される方がいらっしゃいました。私たちが妊産婦さんをサポートする活動をしているのは「立場が弱いママさんを助けたい」といった考えからでは決してありません。むしろママさん達は持っているスキルや経験値がすごく高いし、パワフルなのにとても仕事が丁寧。そんなママさん達の活躍の場が制限されているなんて勿体無いじゃないですか!
なので、産休や育休中でも難しい縛りなく短時間やスキマ時間でも携われる仕事をしながら、達成感を感じたり、取引先に貢献できたり、社会にインパクトを出せたり、自己成長できたり…そんな機会をママさん達に少しでも多く提供していきたいというのが私たちの思いなんです。アンバサダーさんの中には「家事や育児の合間に仕事するのがいい息抜きになっている」という方もいて、家庭以外で活躍の場があることはママさんにとって本当に重要なことなんだと改めて感じています。たくさんのママさんがもっともっと活躍できる社会になって欲しいですし、そういうママさん達の活躍は日本の「閉塞感」みたいなものを打破してくれるエネルギーになるんじゃないかと思うんです!
アンバサダーになったらどんなことができるの?
未経験の業務やポジションでも活躍中!現役アンバサダーさん達の様子をご紹介
山本さんが抱いている「信頼感」や「期待感」は、私を含め多くのアンバサダーの自己肯定感や自信につながっていると思います!ここまでのお話を聞いて「私もアンバサダーになりたい!」と思ってくださった方も多いと思うので、参考までに現役アンバサダーさん達の活躍の様子をご紹介いただけますか?
山本:もちろんです!現在全国に300名以上のアンバサダーさん達がいらっしゃいますが、たとえば当協会の営業スタッフを担ってくださっているSさんは、在宅でお子さんを見ながら営業メール発信だけで月200件くらいの商談アポイントメントを獲得されています。広報チームのリーダーを務めているMさんも、自宅で小さいお子さんをみながらスキマ時間やお子さんが寝た後などに自分の担当業務のほか、チームメンバーへ仕事を割り振ったり業務に関する相談を受けたりしながら協会の広報活動を盛り上げてくださっています。ほかにも、協会が運営する「Tokyo Family Marche(東京ファミリーマルシェ)」(*1)の店舗スタッフをされているTさんは、お客さまに寄り添った接客で午前勤務だけでそれまでの平日の売上の新記録を出されていました!
*1:Tokyo Family Marche(東京ファミリーマルシェ)
マタニティフード協会が運営するマルシェで、有明ガーデン4階に常設しています。妊産婦さんやお子さんでも安心して食べられる食品の販売や、子連れで楽しめたりママがリフレッシュできたりするイベントを開催中です。無料のキッズスペースもあります。詳しくはこちら↓
Tokyo Family Marche(東京ファミリーマルシェ)公式Instagram
皆さんすごいご活躍ですね!以前から営業や広報、販売などの仕事をされていた方が多いのでしょうか?
山本:たしかに業務経験がある方もいらっしゃいますが、多くのアンバサダーさんは未経験の業務に携わってくださっていますよ。各業務のチームリーダーをお願いしている方々の中には「はじめてリーダーを任された!」というママさんもいらっしゃいます。皆さん未経験のことに対しても積極的にチャレンジされ、チームの中で助け合いながらどんどん活躍してくださっています。私が大まかに仕事を振ってもアンバサダーさん同士でアイディアや意見を出しあって効率よく進めてくださったり、細かいところにまで気づいてブラッシュアップしてくださったりと、ママさん達の力は本当に凄いんです!
今後はもっとアンバサダーさん主体でマタニティサポートを展開していきたい
日々の家事や育児などで鍛えられた対応力が仕事でも発揮されている感じですね!「今後はもっとアンバサダーさんとこんなことをしてみたい!」といった理想や展望などはありますか?
山本:今後はもっとアンバサダーさんが全国に増えて、エリアごとでママさん達が自分たちで集まって一緒に何かイベントしたり、マタニティフードやベビーフードのマルシェを開いたりなんてことができたらいいなと思っています。今は有明ガーデンにあるTokyo Family Marche(東京ファミリーマルシェ)とオンライン販売(*1)のみなので、全国的にマルシェを開催できれば多くの妊産婦さん達がもっと手軽にマタニティフードを買えるようになりますし、アンバサダーさん達の活躍の場も増えるので是非そうしていきたいです!
*1:マタニティフードマルシェonline
マタニティフードマーク認定商品や妊産婦さんにおすすめの食品が購入できるオンラインショップも運営しています。詳しくはこちら↓
マタニティフードマルシェonline 公式サイト
全国各地でマタニティフードマルシェが開催されたらもっと多くの妊産婦さん達にマタニティフード協会の活動を知ってもらえますし、そこからアンバサダー活動に興味を持って一緒に協会を盛り上げてくれる仲間が増えるってこともありそうですね!
山本:それはめちゃくちゃ嬉しいですね。実際、Tokyo Family Marche(東京ファミリーマルシェ)で開催したヨガ講座に参加したことをきっかけに協会の活動に興味を持ちアンバサダーになってくださったママさんも最近いらっしゃって!そうやって仲間が増えていくのはとても幸せなことです。
最後に、この記事を読んでくださる方へのメッセージをお願いします!
山本:マタニティフード協会はこれまで、多くの妊産婦さん達に関わっていただきながら一歩ずつ着実に成長してこれました。妊産婦さん達のリアルな声が反映された協会の活動がより多くの方々に届くように、これからも力を合わせて頑張っていきたいです!
ですので、マタニティフード協会の活動に少しでも興味を持ってくださった方、食事や子育て・仕事に関する悩みをなんとかしたいと思っている方、自分のスキルや経験を活かして妊産婦さん達の力になりたいと思っている方がいらっしゃいましたら、アンバサダーとして一緒にマタニティフード協会を盛り上げていってくださると嬉しいです!たくさんの方々のご応募をお待ちしております!
私もアンバサダーの1人として仲間が増えていくことはすごく嬉しいですし、協会の活動がより多くの妊産婦さんに届いたら日本はもっと明るくなると思います!(笑)大袈裟に聞こえるかもしれませんが、私はマタニティフード協会に出会って食事のストレスが減りましたし日々イキイキ働けていますし本当に感謝しかないんです。なので同じような悩みを抱えているママさんにはマタニティフード協会のことを知っていただきたいですし、アンバサダーとして活躍していただきたいです!
山本:そう言っていただきありがとうございます!本当にママさん達の活躍は日本を明るくしてくれるエネルギーなので、ママさんが活躍できる場や機会をマタニティフード協会のアンバサダー活動を通して提供していけたらと思っています。
「いきなりアンバサダーに応募するのは勇気がいるな〜」という方は、まずは協会が運営しているマルシェやアンバサダーさん達が開催するイベント(*1)などに参加してみるのも良いかもしれません。現役アンバサダーさんと話したり協会の雰囲気を掴んだりできると思います。
*1:マタニティフード協会では、Tokyo Family Marche(東京ファミリーマルシェ)やオンライン、アンバサダーさんの活動拠点などで毎月さまざまなイベントを開催しています。無料で参加できるものも多いのでお気軽にご参加ください。詳しくは公式Instagramをチェック!
これからもいろんな活動や発信を通して協会の思いに共感してくださる方々と出会えるといいですね!本日は貴重なお話をありがとうございました。
【マタニティフード協会 公式アンバサダー募集中!】
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