妊娠中のツナ缶との付き合い方
日本マタニティフード協会
妊活や妊娠をきっかけに日々あまり考えずに選択していた「食事」の1つ1つが気になってくるという方も多いと思います。
今回は、そんな中で、ツナ缶との付き合い方の目安をご紹介していきます。
※この記事は管理栄養士が監修しています。
妊娠中のツナ缶の摂取
問題ないです。
時期 | オススメ度 |
---|---|
妊娠初期 | ◎ |
妊娠中期 | ◎ |
妊娠後期 | ◎ |
オススメ度の理由
ツナ缶にはお母さんだけでなく、おなかの赤ちゃんにとっても嬉しい栄養素が豊富です。
例えば、タンパク質、鉄分、ビタミンD、ビタミンE、ビタミンB12、はじめ、DHA、EPAといった必須脂肪酸も含まれています。
厚生労働省のHPなどでは、ミナミマグロ、クロマグロ等は水銀の観点から注意が必要という記載があります。
選ぶのであれば、キハダマグロやビンナガマグロ、またはカツオのツナ缶を選ぶとよいでしょう。
参考リンク
厚生労働省「これからママになるあなたへお魚について知っておいてほしいこと」
この記事のライター
山本一樹
一般社団法人日本マタニティフード協会 代表
妊産婦食アドバイザー
一児の父。オーガニック系の小売店やECサイトを運営しながら、大手食品会社の新規事業立ち上げサポート、WEBマーケティングに関するコンサルティングなどを経て、妻と共に一社)日本マタニティフード協会を立ち上げる。
マタニティフードマークを日本に普及しながら、妊産婦さん中心のコミュニティを形成し、100人以上のママさん達と様々なプロジェクトを実施中。